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  • 昭和22年度|
  • 第5章 不当事項|
  • 第2節 所管別事項|
  • 第11 逓信省|
  • 同 歳出

物品を高価に購入し且つ経費の年度区分をみだつたもの


(370) 物品を高価に購入し且つ経費の年度区分をみだつたもの

(款)事業支出 (項)業務費

 逓信省電気試験所で、昭和22年5月及び9月碌々産業株式会社と購入契約した日立製2号万能フライス盤1台その価格185,000円及び同特別附属品その価格131,992円の代金として計316,992円を支出したものがある。
 右物品は、いずれも日立精機株式会社の製品で、碌々産業は日立精機からフライス盤97,000円、同特別附属品84,500円計181,500円でこれを購入したものであるから、直接日立精機から購入すれば低価に購入し得たものと認められるのに、碌々産業を通じ著しく高価に購入したばかりでなく、本件物品は23年10月に至りようやく納入されたのに、年度内に完納されたものとして22年度予算から代金を支出したものである。
 なお右の外、22年8月から23年3月までの間に、日立精機外5名から購入した日立製2号フライス盤外6品目は年度内に納入されなかつたのに、その代金1,584,471円を22年度予算から支出している。