昭和２６年度決算検査報告
既往年度決算検査報告において不当と認めた事項のその後の処理状況について、特に記載を必要と認める事項は次のとおりである。
昭和２５年度決算検査報告第３章第２節第３中既往年度決算検査報告掲記事項に対するその後の処理状況掲記の分（昭和２４年度決算検査報告第５章第３節参照）
（各件の上部の（ ）内の数字は昭和２４年度決算検査報告の番号を示す。）
鉱工品貿易公団
（７３８） 鉱工品貿易公団機械鉱産部（旧機械部）通商産業省が２７年３月引継を受けた債権２０，２６０，１４１円のうち、１９，８７０，１４１円についてはまだ補てんの報告に接していない。
（７３９） 鉱工品貿易公団物資処理部（旧原材料部）損害未補てん額１２，１０９，３４１円のうち、１０，４６８，９８６円についてはまだ補てんの報告に接していない。
（７４０） 鉱工品貿易公団大阪支部損害未補てん額６，２１９，０７７円についてはまだ補てんの報告に接していない。
（７４１） 鉱工品貿易公団名古屋支部損害未補てん額４，５７０，８３１円についてはまだ補てんの報告に接していない。
（７４２） 商品の売渡に当り処置当を得ないもの
鉱工品貿易公団機械部（旧機械輸出部）通商産業省が２７年３月引継を受けた債権２０，０７３，６６６円のうち、２０，０２６，６６６円についてはまだ回収の報告に接していない。