昭和２７年度決算検査報告
既往年度決算検査報告において不当と認めた事項のその後の処理状況について、特に記載を必要と認める事項は次のとおりである。
（１） 昭和２６年度決算検査報告第２章第４節第８中不当事項に掲記した分
（各件の上部の（ ）内の数字は同検査報告の番号を示す。）
通商産業省 損害未補てん額１８，８５０，０４４円のうち、１８，０６１，４０６円についてはまだ補てんの報告に接していない。
〔１〕 通商産業省 収納未済額１，６６１，７９１円についてはまだ収納の報告に接していない。
〔２〕 東京通商産業局 収納未済額２，５８７，０００円のうち、２，３５１，４５１円についてはまだ収納の報告に接していない。
（２） 昭和２６年度決算検査報告第２章第４節第８中既往年度決算検査報告掲記事項に対するその後の処理状況に掲記した分（昭和２４年度決算検査報告第５章第３節第３参照）
（各件の上部の（ ）内の数字は昭和２４年度決算検査報告の番号を示す。）
（鉱工品貿易公団）
（７３８）−（７４１） 物資の管理当を得ないもの
（７３８ ） 鉱工品貿易公団機械鉱産部（旧機械部）損害未補てん額１９，２８０，１4１円についてはまだ補てんの報告に接していない。
（７３９ ） 鉱工品貿易公団物資処理部（旧原材料部）損害未補てん額１０，４６８，９８６円についてはまだ補てんの報告に接していない。