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  • 昭和35年度|
  • 第2章 国の会計|
  • 第3節 決算額と日本銀行証明額との対照

一般会計


第1 一般会計

 決算額と日本銀行証明額とを対照した結果、歳入において次表のとおり不符合がある。

歳入決算額 日本銀行証明額 決算額に対する日本銀行証明額の差減

1,961,024,532,930

1,961,018,646,693

5,886,237

 上記は、

出納整理期限までに日本銀行に払込未済のもの
5,955,649円

があったため、日本銀行証明額は決算額に対し5,955,649円減となっているが、他方、

36年度歳入を35年度歳入として誤納したもの 7,063円
旧臨時軍事費特別会計所属の歳入金を35年度歳入として払い込んだもの 62,349円

があったため日本銀行証明額は決算額に対し69,412円増となっている結果、差引き前記のとおり5,886,237円の差減を生じたものである。