ページトップ
  • 昭和52年度|
  • 第1章 歳入歳出決算その他検査対象の概要|
  • 第1節 歳入歳出決算|
  • 第2 特別会計

国立学校特別会計


(14) 文部省所管  国立学校特別会計

 この特別会計は、国立学校の充実に資するとともに、その経理を一般会計と区分して行うため設置されているものである。
 52年度の歳入歳出決算についてみると、歳入では、徴収決定済額9990億3763万余円、収納済歳入額9974億7018万余円、不納欠損額15億0240万余円、収納未済歳入額6504万余円、歳出では、支出済歳出額9828億3671万余円、翌年度繰越額39億7923万余円、不用額34億3549万余円となっている。
 不納欠損額の主なものは授業料及入学検定料(徴収決定済額374億1026万余円)の15億0211万余円であり、また、翌年度繰越額はすべて施設整備費(歳出予算現額1577億3450万余円)の分、不用額の主なものは、国立学校(同5638億5384万余円)の22億4526万余円、研究所(同682億5304万円)の8億3264万余円、大学附属病院(同1896億9830万余円)の3億1599万余円である。
 予備費使用額は2億5000万円である。
 前記の収入支出に係る業務実績の主なものは、国立大学88校、国立高等専門学校54校等における教官の研究、学生の教育及び医学部附属病院等55病院(うち52年度新設2病院)の運営などである。
 なお、52年度末における借入金の現在額は1465億0402万余円(全額資金運用部資金からの借入金)となっており、積立金の現在額は152億4732万余円となっている。