ページトップ
  • 昭和52年度|
  • 第4章 会計事務職員に対する検定

公社等の物品管理職員に対する検定


第3節 公社等の物品管理職員に対する検定

 昭和52年11月から53年10月までの間に、政府関係機関から物品管理職員の管理する物品の亡失又は損傷についての報告を受理し、処理を要するものは26件16,455,349円で、上記の期間内にすべて処理をした。
 処理を要するもの及び処理をしたものの機関別内訳は次表のとおりである。

公社等の物品管理職員に対する検定の図1

 処理をしたものは、物品管理職員が物品の管理行為について善良な管理者の注意を怠ったことによるものでないと認めたもの12件12,296,531円、物品管理職員の管理する物品が亡失し又は損傷したことによって生じた損害の全額が既に補てんされているもの14件4,158,818円である。