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  • 平成21年度|
  • 第3章 個別の検査結果|
  • 第2節 団体別の検査結果|
  • 第16 独立行政法人農畜産業振興機構|
  • 意見を表示し又は処置を要求した事項

独立行政法人農畜産業振興機構が公益法人等に補助金等を交付して設置造成させている基金が保有する資金について有効活用を図るよう改善の処置を要求したもの


独立行政法人農畜産業振興機構が公益法人等に補助金等を交付して設置造成させている基金が保有する資金について有効活用を図るよう改善の処置を要求したもの

科目 (畜産勘定) (項)畜産振興事業費
平成8年10月1日から15年9月30日までは、
 農畜産業振興事業団(畜産助成勘定) (項)畜産助成事業費
8年9月30日以前は、
 畜産振興事業団(助成勘定) (項)助成事業費
部局等 独立行政法人農畜産業振興機構(平成8年10月1日から15年9月30日までは農畜産業振興事業団、8年9月30日以前は畜産振興事業団)本部
補助の根拠 独立行政法人農畜産業振興機構法(平成14年法律第126号)
平成8年10月1日から15年9月30日までは農畜産業振興事業団法(平成8年法律第53号)、8年9月30日以前は畜産物の価格安定等に関する法律(昭和36年法律第183号)
基金設置法人 10公益法人等
上記の法人に設置造成された基金のうち資金が有効活用されていない基金 14基金
上記基金の資金保有額(補助金等相当額) 921億3455万余円 (850億3916万余円) (平成20年度末)
上記の補助金等相当額のうち有効活用されていない額 368 億6143万円  

【改善の処置を要求したものの全文】

農林水産省及び独立行政法人農畜産業振興機構が交付した補助金等により公益法人等に 造成された基金が保有する資金の有効活用について

(平成22年8月25日付け    農林水産大臣
独立行政法人農畜産業振興機構理事長
あて)

 

 

標記について、会計検査院法第36条の規定により、下記のとおり改善の処置を要求する。

農林水産省の項に掲記