ページトップ
  • 国会からの検査要請事項に関する報告(検査要請)|
  • 会計検査院法第30条の3の規定に基づく報告書|
  • 令和4年12月|

東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた取組状況等に関する会計検査の結果について


別図表3-1 各府省等が実施する大会に特に資する事業の支出額の事業別の金額一覧(平成25年度~令和3年度)

① 「事業名」、「事業概要」及び「支出額」は、各府省等から提出された大会の関連施策に係る調書を基に会計検査院が整理したものである。一部の事業については、平成30年度以前の計数が、事業費の確定に伴う精算等により元年報告における計数と一致しない。また、「支出額」には、各府省等が大会の関連施策として整理している事業を運営費交付金等を財源として実施する独立行政法人における支出額を含む。
その場合、「府省等名」に当該独立行政法人の略称を【 】で記載しており、各独立行政法人の略称は次のとおりである。
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構:NEDO、独立行政法人日本スポーツ振興センター:JSC
② 支出を伴わない事業については、集計していない。このため、「分野及び施策の区分」欄が「(0事業)」になっているものがある。
③ 「オリパラ関係予算」は、内閣官房が公表している「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会関係予算」を示し、同欄における「○」はオリパラ関係予算として全額計上されている場合、「△」は一部計上されている場合、空欄はオリパラ関係予算としての計上がない場合をそれぞれ示している。
④ 備考欄の「(別図表3-2)No.」は別図表3-2の「No.」欄に、「(別図表4)No.」は別図表4の「No.」欄に対応する事業をそれぞれ示している。
⑤ 本図表No.6~8、10、12の事業において、警察庁はオリパラ関係予算に登録した都道府県警察費補助金に係る支出額を明確に区分することができないとしているため、当該事業の支出額に都道府県警察費補助金に係る金額は含まれていない。
⑥ 本図表No.47~49、52~55、59、64、68、69、71の事業において、令和3年度の支出額は、大会終了前までの支出額を特定して算出することができないため、大会終了後の支出額も含まれている。
⑦ 予算を府省等間で移し替えて実施する事業については、移替元の府省等名を記載している。
(単位:百万円)
分野及び施策の区分 府省
等名
事業名 事業概要 オリパラ関連予算③ 支出額 備考
平成25年度から30年度までの小計 令和元年度 2年度 3年度
大会延期に伴う追加経費 大会延期に伴う追加経費 大会延期に伴う追加経費
No. コロナ対策に伴う追加経費 コロナ対策に伴う追加経費 コロナ対策に伴う追加経費
各府省等が実施する大会に特に資する事業 総計
(114事業)
166,102 65,777 28,768 94,809 355,457
1,055 14,049 15,105
329 34,029 34,358
大会の円滑な準備及び運営
(80事業)
163,000 63,737 26,742 89,774 343,255
991 13,842 14,834
329 29,535 29,864
①セキュリティの万全と安全安心の確保
(32事業)
6,105 9,064 7,952 43,289 66,411
425 5,239 5,665
70 29,025 29,096
1.セキュリティ対策検討・推進体制の整備
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
2.未然防止のための水際対策及び情報収集・分析機能の強化
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
3.大会運営に係るセキュリティの確保
(19事業)
5,465 7,751 4,741 12,828 30,787
288 5,161 5,450
- - -
1 内閣府(警察庁) 海外における情報収集要員の配置 大会を標的とした国際テロ関連情報を含む各種情報収集体制の強化、海外治安情報機関との連携を図るために、事案対処を中心とするテロ関連情報等の収集を行う要員の配置を実施 19 - - - 19 「(別図表4)No.2」
- - -
- - -
2 内閣府(警察庁) 海外治安情報機関関係者の招へい 大会に際して予定している各国治安情報機関を対象とした情報センターの設置に向けて、英国等のオリンピック開催経験国の治安情報機関関係者の招へいを行い、セキュリティに関する情報交換等を実施 1 - - - 1 「(別図表4)No.3」
- - -
- - -
3 内閣府(警察庁) 東京オリンピック・パラリンピック対策に係る新たな警備手法に関する調査研究 2012年ロンドン大会等における警備手法をまとめた報告書の作成に向けて、調査研究を実施 2 - - - 2 「(別図表4)No.4」
- - -
- - -
4 内閣府(警察庁) 情報の収集・分析に要する経費 大会の安全を確保するために、必要な装備資機材等を整備し、テロ等に関する情報の収集・分析能力を強化 843 1,368 - - 2,212 「(別図表4)No.5」
- - -
- - -
5 内閣府(警察庁) 警察庁における指揮機能の強化に要する経費 大会期間中は、長期にわたり、複数の競技会場等の警備対策に当たる必要があることから、警察庁における指揮調整機能を強化 1,152 - - - 1,152 「(別図表4)No.6」
- - -
- - -
6 内閣府(警察庁) 各種部隊の資機材の整備等に要する経費 大会の安全を確保するために、各種部隊の事案対処能力の向上に向けて必要な装備資機材等を整備 1,798 2,192 - - 3,991 「(別図表4)No.7」⑤
- - -
- - -
7 内閣府(警察庁) 警備実施及び要人警護に要する経費 大会における警備実施及び要人警護に万全を期すために、必要な資機材や待機施設を整備 760 3,231 - - 3,991 「(別図表4)No.8」⑤
- - -
- - -
8 内閣府(警察庁) 情報通信基盤の整備に要する経費 大会の安全を確保するために、情報通信の円滑化等に向けて必要な資機材等を整備 - 824 - - 824 「(別図表4)No.9」⑤
- - -
- - -
9 内閣府(警察庁) 感染症(風しん・麻しん)対策に要する経費 大会関係業務に従事する警察官の風しん・麻しんへの感染リスクを低下させ、大会における感染症対策に万全を期すために、大会警戒警備に従事する30歳以上の警察官に対し、感染症対策として予防接種を実施 - 133 - - 133 「(別図表4)No.10」
- - -
- - -
10 内閣府(警察庁) 各種部隊の活動に必要な経費 大会の安全を確保するために、大会警備に当たる各種部隊の態勢を強化 - - - 4,312 4,312 「(別図表4)No.11」⑤
- 4,312 4,312
- - -
11 内閣府(警察庁) 警備実施に必要な資機材の借上等に必要な経費 大会における警備実施に万全を期すために、必要な資機材や待機施設を整備 - - 4,665 7,723 12,389 「(別図表4)No.12」
212 849 1,061
- - -
12 内閣府(警察庁) 通信機器の設置・運用に必要な経費 大会の安全を確保するために、情報通信の円滑化等に向けて必要な通信機器を設置及び運用 - - 11 241 252 「(別図表4)No.13」⑤
11 - 11
- - -
13 内閣府(警察庁) セキュリティ情報センターの運用に必要な経費 大会の安全を確保するために、大会の安全に関する情報の集約等を実施 - - - 67 67 「(別図表4)No.14」
- - -
- - -
14 国土交通省 小型測量船の代替整備 大会におけるテロの未然防止、デモ活動に対応するために、東京港等の詳細な海洋調査を実施し、海上警備体制構築に必要な最新の情報を含んだ警備用参考図等の整備を行うための小型測量船の代替整備を実施 864 - - - 864 「(別図表4)No.64」
- - -
- - -
15 国土交通省 警備実施体制構築のための調査 大会におけるテロの未然防止、デモ活動に対応するために、関係機関からの情報収集や研修の受講を実施 5 - - - 5
- - -
- - -
16 国土交通省 特殊警備隊の能力維持に係る武器更新 大会におけるテロの未然防止、デモ活動に対応するために、特殊警備隊の能力を維持するための資機材の代替整備を実施 10 - - - 10
- - -
- - -
17 国土交通省 けん銃の代替整備 大会におけるテロの未然防止、デモ活動に対応するために、けん銃の代替整備を実施 6 - - - 6
- - -
- - -
18 国土交通省 CR活動の実施 講習会やイベント等で海事関係者や海域利用者等へ航行自粛海域の周知・協力、不審船舶発見時の通報、港湾施設・船舶管理の徹底についての周知や協力依頼を実施 - 1 - - 1
- - -
- - -
19 国土交通省 2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に伴う経費 海上における警戒警備、テロ対策、水際対策、災害時の対応等を的確かつ適切に実施するために、情報収集等を実施 - - 64 484 549 「(別図表4)No.65」
64 - 64
- - -
4.警戒監視、被害拡大防止対策等
(3事業)
21 10 2,521 1,192 3,746
- - -
- - -
20 厚生労働省 外傷外科医養成研修事業 大会に向けた救急医療提供体制の整備を図るために、爆発物や、銃器、刃物等の外的要因による創傷(切創、銃創、爆創等)により生じた外傷治療を担う外科医を育成し、負傷者への医療提供体制を整備 21 10 - 10 43 「(別図表3-2)No.27」「(別図表4)No.55」本図表では、オリパラ関係予算に登録後、その事業目的が変更となり大会のためではない事業の財源として使用された金額を除いて集計している。
- - -
- - -
21 厚生労働省 2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に伴う救急医療体制整備事業 大会組織委員会、東京都、国等との協力体制のもと、オリンピック・パラリンピックにおける救急医療体制の確保 - - - 9 9 「(別図表4)No.56」
- - -
- - -
22 防衛省 警戒監視、被害拡大防止対策等 大会における競技会場周辺を含む我が国上空・海域の警戒監視や、災害・テロ等が発生した場合の警察等の関係機関と連携した自衛隊による被災者救援・被害拡大防止に係る施策を実施 - - 2,521 1,172 3,694 「(別図表4)No.72」
- - -
- - -
5.NBC(核・生物・化学物質)テロ対策の強化
(4事業)
224 131 618 281 1,255
136 78 215
- 151 151
23 総務省 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会等の開催に向けた消防・救急体制の構築 ラグビーワールドカップ2019及び大会の開催に当たり、競技会場等を管轄する消防本部等を委員とした消防対策協議会を各競技大会において設置し、全ての会場において万全な消防・救急体制を構築 4 - - - 4 「(別図表4)No.22」
- - -
- - -
24 総務省 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向けた消防・救急体制の構築 競技会場を管轄する消防本部において、大会開催期間中の競技会場等におけるテロ災害の発生に備えた消防・救急体制の強化及び警戒の万全を期すための競技会場等の事前立入検査、施設関係者の訓練指導等の実施 - 0 485 207 693 「(別図表4)No.22」
3 4 8
- 151 151
25 外務省 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた核テロ対策 大会に向け、我が国として大規模公共行事における核テロ対策を強化する目的で、平成30年2月に国際原子力機関(IAEA)との間で協力に関する実施取決めを署名。同実施取決めに基づく協力の具体化のために、IAEAとの協力について意見交換・情報収集を行うほか、IAEA関係者等の出席により核テロ対策に関するワークショップを開催 - 0 - - 0 「(別図表4)No.26」
- - -
- - -
26 厚生労働省 化学災害・テロ対応医薬品の備蓄 「化学テロリズム対策についての提言」(平成26年7月厚生科学審議会健康危機管理部会)において、大会等の大規模国際イベントに備えて解毒剤の備蓄等の化学テロについての対応強化の必要性が指摘されたことなどを踏まえ、平成26年度に備蓄を開始 219 131 133 73 557 「(別図表4)No.57」
133 73 206
- - -
6.サイバーセキュリティ確保のための取組の推進
(2事業)
393 1170 - 14 1,578
- - -
- - -
27 内閣府(警察庁) サイバー攻撃の未然防止対策等に要する経費 大会の安全を確保するために、必要な資機材等を整備し、サイバー攻撃の未然防止対策等を実施 393 - - - 393 「(別図表4)No.15」
- - -
- - -
28 内閣府(警察庁) サイバー空間の脅威への対処に要する経費 大会の安全を確保するために、サイバー空間の脅威への対処に必要な各種資機材の整備や、広報啓発活動を実施 - 1170 - 14 1,184 「(別図表4)No.16」
- - -
- - -
7.首都直下地震対策の強化
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
8.避難誘導対策の強化
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
9.感染症対策の推進
(4事業)
- - 70 2,8972 29042
- - -
70 2,8874 2,8944
29 文部科学省 2020年東京大会関係者を対象とした風しん・麻しんに関する特別対策事業 「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた感染症対策に関する推進計画」における特別対策の一環として、大会開催の1か月前までに、31歳以上の大会関係者に対し、MRワクチンの接種を実施 - - - 98 98 「(別図表4)No.29」
- - -
- - -
30 文部科学省 東京オリンピック・パラリンピック競技大会の延期に伴う新型コロナウイルス感染症対策等事業 新型コロナウイルス感染症の影響で大会が1年延期されたことによる大会の追加経費のうちパラリンピック経費の一部を負担するとともに、コロナ対策調整会議の中間整理(令和2年12月2日)を踏まえて、新型コロナウイルス感染症対策関連の経費の一部を負担 - - 70 25019 25089 「(別図表4)No.30」本事業の支出額は、東京都におけるオリパラ開催準備基金のうちコロナ対策交付金に係る支出額を記載しているため、別図表4の支出額とは一致しない。
 本事業のうちパラリンピック交付金に係る支出額は、本図表No.80に計上している。
- - -
70 25019 25089
31 厚生労働省 東京オリンピック・パラリンピック開催に伴う検疫業務の応援体制確保に必要な経費 大会開催に伴って多くの各国要人が来日することが見込まれる。各国要人に対する検疫は、外務省からの便宜供与依頼に基づき、機内あるいは政府専用機付近にて検疫を行うことになり、通常の検疫とは異なる対応が必要となる。ついては、全国の検疫所からの応援体制が必要なため、応援体制に必要となる経費を計上 - - - 6 6 「(別図表4)No.58」
- - -
- 6 6
32 厚生労働省 訪日外国人健康フォローアップ等事業 コロナ禍での大会開催やインバウンドの拡大について、数多くの国から来日する外国人の健康フォローアップを効率的に行うために、国において多言語に対応した健康フォローアップを一元的に行う健康フォローアップセンターを設置するなど感染症対策を実施 - - - 3,848 3,848 「(別図表4)No.59」本図表では、オリパラ関係予算に登録後、その事業目的が変更となり大会のためではない事業の財源として使用された金額を除いて集計している。
- - -
- 3,848 3,848
10.食中毒予防策の推進
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
②アスリート、観客等の円滑な輸送及び外国人受入れのための対策
(7事業)
103 134 145 2,181 2,563
76 3 79
- 21 21
11.出入国審査の円滑化
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
12.CIQ(税関・出入国管理・検疫)体制の強化等
(3事業)
17 46 80 1807 1,952
76 3 79
- 21 21
33 外務省 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催準備事務局経費 大会運営の成功に向けた取組(主に外国要人対応)として、大会期間中に相当数の要人訪日が予想されることから、大会組織委員会及び関係省庁等と連携した要人対応が必要であるため、準備事務局を設置するための経費を計上 - 42 - - 42 「(別図表4)No.27」
- - -
- - -
34 外務省 2020年東京オリンピック・パラリンピック要人接遇関係経費 大会の開催に際して諸外国から来訪する要人の接遇については、大会組織委員会を含む関係機関・省庁との調整を含め、外務省が中心となって対応することが求められるため、接遇に遺漏なきよう万全の体制を整備 - - 76 1804 1880 「(別図表4)No.28」
76 - 76
- 21 21
35 農林水産省 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会馬術競技場における衛生管理事業委託費 大会における馬術競技において、馬ピロプラズマ病の我が国への侵入及び競技出場馬へのまん延を防止して円滑な大会実施に資するために、馬術競技場及びその周辺におけるダニの生息調査を実施し、生息分布状況を踏まえた駆除及び駆除効果を測定し、清浄性を確認 17 4 4 3 29 「(別図表4)No.63」
- 3 3
- - -
13.首都圏空港の機能強化
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
14.空港アクセス等の改善
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
15.道路輸送インフラの整備
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
16.大会開催時の輸送
(4事業)
85 87 64 373 611
- - -
- - -
36 内閣府(警察庁) オリンピック開催時における交通対策の視察 大会で実施する交通対策の検討に当たり、平成28年開催のリオ大会における交通状況の把握及びオリンピック・レーン等各種交通対策の視察 3 - - - 3 「(別図表4)No.17」
- - -
- - -
37 内閣府(警察庁) 安全かつ快適な交通の確保に要する経費 大会の開催に伴う交通安全施設等整備事業、訪日外国人に対する広報啓発等を実施 - 7 - - 7 「(別図表4)No.18」
- - -
- - -
38 内閣府(警察庁) 交通規制用資機材の借上等に必要な経費 大会において、大会関係者等の安全で円滑な通行を確保するとともに、一般交通への影響を抑えるために、所要の交通対策を実施する必要があるところ、大会施設周辺や関係者輸送ルートの交通規制を実施するために必要となる資機材の借上等を実施 - - - 303 303 「(別図表4)No.19」
- - -
- - -
39 総務省 テレワーク普及促進事業(テレワーク・デイズ関連) 大会開催期間中の交通混雑緩和を目的として、テレワークの全国一斉実施の呼びかけやテレワークの導入支援、先進的取組事例に係る情報提供等の取組を実施 81 80 64 70 296
- - -
- - -
17.多言語対応の強化
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
18.無料公衆無線LAN
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
19.宿泊施設の供給確保に向けた対策
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
20.医療機関における外国人患者受入れ環境整備
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
21.外国人来訪者等への救急・防災対応
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
22.国際都市にふさわしい景観創出等のための無電柱化の推進
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
23.外国人を含む全ての大会来訪者がストレス無く楽しめる環境整備
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
③暑さ対策・環境問題への配慮
(7事業)
486 58 57 43 645
40 - 40
- - -
24.環境配慮の推進
(7事業)
486 58 57 43 645
40 - 40
- - -
40 厚生労働省 熱中症予防対策事業(オリンピック・パラリンピックに向けた熱中症予防対策の強化) 大会の運営及び成功に資するために、大会の開催に当たり、近年大きな問題となっている熱中症予防対策について、国民に向けた情報発信を強化するとともに、外国人や特に配慮が必要な方の特性に合わせた効率的・効果的な普及啓発を実施 - - 2 0 3 「(別図表4)No.60」
2 - 2
- - -
41 環境省 東京オリンピックを契機とした一般廃棄物の統一分別ラベル導入検討事業 大会では、外国人を含む多くの観光客が東京都市圏を訪れ、大量の廃棄物の排出が予想されるため、分かりやすく、実効性の高い分別方策を検討し、分別ラベル等の運用に関するガイドラインを策定 36 - - - 36 「(別図表4)No.66」
- - -
- - -
42 環境省 熱中症対策推進事業 大会に向けて、夏季の大規模イベント等における熱中症のリスク把握手法等開発や観客、特に日本の夏に慣れていない海外からの旅行客等に向けた熱中症予防策の検討 97 20 16 5 139 「(別図表3-2)No.102」 「(別図表4)No.67」
- - -
- - -
43 環境省 オリンピック・パラリンピック暑熱環境測定事業 大会の主要競技会場周辺等の14地区程度を対象に気温、湿度等を実測調査するとともに、暑さ指数の推計手法を確立 58 37 38 37 171 「(別図表4)No.68」
38 - 38
- - -
44 環境省 東京オリンピック・パラリンピックにおけるグリーン購入促進検討 ・大会におけるグリーン購入の実施に関する技術的支援を視野に、これまでの国内外のイベントにおけるグリーン購入の対象品目、基準等の調査を行い課題を明確化するとともに、環境ラベル及び環境関連技術等の動向を把握
・国内外イベントにおける環境配慮の取組等を参考に、プレミアム基準の考え方を活用した各種イベントにおけるグリーン購入ガイドラインを策定し、大会での活用を検討
14 - - - 14 「(別図表4)No.69」
- - -
- - -
45 環境省 2020年東京オリンピックに向けた都市圏における環境対策評価検証等事業 低炭素・資源循環・自然共生政策の統合的アプローチによる東京都市圏の環境対策について、ソフトからハードに至るまでのあらゆる施策の総合的な実施効果を検証するために、マクロモデルを活用して都市圏における環境対策効果をシミュレーションし、都市圏の環境対策の推進に向けた方策等を取りまとめたガイドラインを作成し、環境対策を実践する地方公共団体等の取組を支援するための調査検討事業を実施 279 - - - 279 「(別図表4)No.70」
- - -
- - -
46 環境省 容器包装における環境負荷低減効果等モデル実証事業の実施等業務のうち2020年東京オリンピック・パラリンピックにおける3R推進の調査・検討 大会における環境負荷低減、国民各層の3R(リデュース・リユース・リサイクル)意識の醸成に資するために、大会期間中のみならず大会終了後に3Rに関する意識が高まるような施策の検討を実施 0 - - - 0 「(別図表3-2)No.103」「(別図表4)No.71」
- - -
- - -
25.分散型エネルギー資源の活用によるエネルギー・環境課題の解決
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
26.アスリート・観客の暑さ対策の推進
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
④ メダル獲得へ向けた競技力の強化
(17事業)
78,269 19,225 9,770 16,031 123,297
- 78 78
259 488 747
27.競技力の向上
(8事業)
57,324 11,293 7,827 14,554 91,000
- - -
- - -
47 文部科学省【JSC】 競技力向上事業 大会における日本代表選手のメダル獲得に向けて、各競技団体が行う日常的・継続的な選手強化活動を支援するとともに、大会で活躍が期待される次世代アスリートの発掘・育成等の戦略的な選手強化を実施 34,449 9,548 6,395 10,084 60,477 「(別図表4)No.31」 ⑥ 本図表ではJSCにおける支出額、別図表4では国からJSCへの運営費交付金支出額全額を記載しているため、金額は一致しない。
- - -
- - -
48 文部科学省 日本オリンピック委員会補助 国際総合競技大会への日本代表選手団の派遣及び日韓競技力向上スポーツ交流等を実施 5,119 177 1 416 5,715 「(別図表4)No.32」 ⑥
- - -
- - -
49 文部科学省 日本障がい者スポーツ協会補助(競技力向上推進事業等) 国際総合競技大会への日本代表選手団の派遣及び国際競技力向上に資する情報収集・提供等を実施 1,005 60 39 537 1,641 「(別図表3-2)No.125」
「(別図表4)No.33」
- - -
- - -
50 文部科学省 次世代アスリート特別強化推進事業 競技団体の更なるレベルアップを図るために、メダルの獲得が期待できる競技を選定し、次世代のトップアスリートを育成するための中・長期的な強化戦略プランに基づく強化活動全般を統括するナショナルコーチ及びより実働的に強化に取り組むアシスタントナショナルコーチを設置 761 - - - 761 「(別図表4)No.34」
- - -
- - -
51 文部科学省 2020ターゲットエイジ育成・強化プロジェクト スポーツ基本計画の目標に掲げる金メダルランキング世界3位~5位を目指して、大会において活躍が期待される年代の競技者に対する特別育成・強化プロジェクトを実施 1024 - - - 1,024 「(別図表4)No.35」
- - -
- - -
52 文部科学省 ハイパフォーマンス・サポート事業 メダル獲得が期待される競技をターゲットとして、多方面から専門的かつ高度な支援を戦略的・包括的に実施 13,143 1,210 1,121 3,250 18,724 「(別図表4)No.36」 ⑥
- - -
- - -
53 文部科学省 女性アスリートの育成・支援プロジェクト 女性特有の課題に着目した調査研究や医・科学サポート等による支援プログラム、女性競技種目における強化プログラム、女性エリートコーチの育成プログラムを実施 1,497 209 199 189 2,096 「(別図表4)No.37」 ⑥
- - -
- - -
54 文部科学省 スポーツ国際展開基盤形成事業(平成28年度当初予算:国際情報戦略強化事業) ・国際的地位の向上、国際競技大会等の招致・開催、スポーツを通じた国際交流・協力等の我が国のスポーツ国際政策を統合的に展開し、その効果を最大限に高めるために、官民合同の「スポーツ国際戦略会議」を設置するとともに、国内外の政策・情報を収集・分析し、共有・活用する国際情報収集・分析拠点を形成
・上記の基盤を活用し、国際競技連盟役員等の選挙及び国際的な人材の育成を支援
323 88 70 76 558 「(別図表4)No.38」 ⑥
- - -
- - -
28.強化・研究拠点の在り方
(9事業)
20,945 7,932 1,942 1,476 32,297
- 78 78
259 488 747
55 文部科学省 ナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設活用事業
(令和元年度からナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点機能強化事業)
ナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点において、ハイパフォーマンスセンター及び拠点近隣の関係機関・施設との連携やネットワーク構築等により、トレーニング機能、医・科学サポート機能、マネジメント機能の強化等を図る事業を実施 4,104 948 890 909 6,853 「(別図表4)No.39」

 「ハイパフォーマンスセンター」は、令和元年5月に「ハイパフォーマンススポーツセンター」に名称変更
- - -
- - -
56 文部科学省 ナショナルトレーニングセンターの拡充整備 我が国のトップレベル競技者が、同一の活動拠点で集中的・継続的にトレーニング・強化活動を行うための拠点施設であるナショナルトレーニングセンターのオリンピック競技とパラリンピック競技の共同利用化等による機能強化を図るために、ナショナルトレーニングセンターを拡充整備 13,687 6,125 - - 19,813 「(別図表4)No.40」
- - -
- - -
57 文部科学省 ハイパフォーマンスセンター情報システムの基盤整備 我が国の国際競技力が中長期的に成長していくための基盤として必要となる先進的な情報システム基盤を整備 1,008 - - - 1,008 「(別図表4)No.41」
- - -
- - -
58 文部科学省 ハイパフォーマンスセンターの基盤整備 ハイパフォーマンスに関する情報収集や、競技用具の機能を向上させる技術等を開発するための体制を整備し、大会等に向けた我が国アスリートのメダル獲得の優位性を確実に向上させる取組等を実施 1,760 780 715 - 3,255 「(別図表4)No.42」「ハイパフォーマンスセンター」は、令和元年5月に「ハイパフォーマンススポーツセンター」に名称変更
- - -
- - -
59 文部科学省 スポーツ研究イノベーション拠点形成プロジェクト スポーツに関する独創的で革新的な研究、地域・組織の特性を最大限に生かした斬新的な研究について、次世代の中核を担う優秀な若手研究者の育成への取組を含めて行う機関を「スポーツ研究イノベーション拠点」として指定 352 78 78 78 588 「(別図表4)No.43」
- 78 78
- - -
60 文部科学省 トップアスリートの強化・研究活動拠点の機能強化に向けた調査研究 我が国のナショナルトレーニングセンター中核拠点、ナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点及び国立スポーツ科学センターの効果を分析するとともに、メダル獲得上位国やナショナルトレーニングセンター中核拠点、地域のトレーニング拠点及びスポーツ科学センターの機能や連携状況が優れている諸外国の調査・分析を行い、我が国の強化・研究活動拠点の更なる機能強化に向けた調査研究を実施 19 - - - 19 「(別図表4)No.44」
- - -
- - -
61 文部科学省 パラリンピックに向けた強化・研究活動拠点に関する調査研究 我が国のパラリンピックアスリート等のニーズ調査や諸外国の強化・研究活動環境に関する調査を踏まえ、強化・研究活動拠点の整備・運営に関する検討課題(設置形態、設置形態に応じた役割や機能等)について検討するなど、パラリンピック競技に関する強化・研究活動拠点に関する調査研究を実施 11 - - - 11 「(別図表4)No.45」
- - -
- - -
62 文部科学省 ハイパフォーマンススポーツセンターにおける感染症対策のための施設整備 ハイパフォーマンススポーツセンターの国立スポーツ科学センターは、国際競技力向上のためのスポーツ医・科学研究の中核拠点として、我が国のトップアスリートの活動を支えている。今般の新型コロナウイルスを始めとする感染症の感染拡大防止には施設内の排気と給気の循環が重要であり、同センターにおけるスポーツ医・科学研究及び支援、高度な科学的トレーニング環境の実現と安定的な運用のために、空調設備の更新工事を実施 - - 164 - 164
- - -
164 - 164
63 文部科学省【JSC】 国立競技場等における感染症対策 大会におけるコロナに資するとともに、大規模イベントの開催等を促進し、感染防止とスポーツ活動実施の両立を図るために、国立競技場、国立代々木競技場、ハイパフォーマンススポーツセンター等のJSC所管のスポーツ施設において様々な感染症対策を実施 - - 94 488 582 「(別図表3-2)No.126」「(別図表4)No.46」本図表では、オリパラ関係予算の登録額のうち、執行の結果、大会に資することになった執行額のみを集計している。
- - -
94 488 582
29.自衛官アスリートの育成及び競技力向上
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
30.射撃競技における競技技術の向上
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
⑤アンチ・ドーピング対策の体制整備
(1事業)
476 269 223 248 1,217
197 - 197
- - -
31.国内アンチ・ドーピング活動体制の整備
(1事業)
476 269 223 248 1,217
197 - 197
- - -
64 文部科学省 ドーピング防止活動推進事業 ユネスコ「スポーツにおけるドーピングの防止に関する国際規約」における「国の役割」であるドーピングの防止に関する教育・研修及び研究に係る取組を実施 476 269 223 248 1,217 「(別図表3-2)No.130」「(別図表4)No.47」 ⑥
197 - 197
- - -
⑥新国立競技場の整備
(1事業)
68,214 28,059 200 25 96,501
- - -
- - -
32.新国立競技場の整備等 68,214 28,059 200 25 96,501
- - -
- - -
65 文部科学省【JSC】 新国立競技場の整備 関係閣僚会議で策定した新国立競技場の整備計画に基づき、事業主体であるJSCが整備事業を実施 68,214 28,059 200 25 96,501 「(別図表4)No.48」「(別図表4)No.49」 JSCは、国立競技場の整備終了後に財源スキームに基づいて国、東京都及びJSCの負担額を確定するとしているため、令和3年度までにJSCが支出した経費のうち、国費相当額を会計検査院が算出した。
 本事業は、オリパラ関係予算として平成25年度の運営費交付金並びに26年度及び28年度の政府出資金が登録されている。別図表4では国からJSCへの運営費交付金及び出資額全額を計上しているため、本図表の金額とは一致しない。
- - -
- - -
⑦教育・国際貢献等によるオリンピック・パラリンピックムーブメントの普及、ボランティア等の機運醸成
(8事業)
5,981 1,028 777 450 8,237
184 256 441
- - -
33.Sport for Tomorrow プログラムの実施
(5事業)
4,565 795 562 263 6,187
184 70 255
- - -
66 外務省 スポーツ外交推進事業 スポーツ選手等の招へい、派遣、スポーツ器材の輸送支援、在外公館長主催レセプション等を実施 18 10 0 0 29 「(別図表3-2)No.132」
- - -
- - -
67 文部科学省 スポーツ・アカデミー形成支援事業 IOC、JOC、NOC(国内オリンピック委員会)、体育系大学等が連携して、オリンピズムの普及とスポーツ医科学研究の推進を図るために、IOC関係者等を教員等として招へい、国際的なスポーツ界での活躍が期待される人材の受入れ・養成を行う中核拠点を構築 2,343 319 233 - 2,895 平成26年度 「(別図表4)No.50」、 27年度以降 「(別図表4)No.51」
- - -
- - -
68 文部科学省 戦略的二国間スポーツ国際貢献事業 大会に向けて、スポーツの力を日本から世界へ発信すべく、開発途上国を中心にスポーツを通じた国際貢献、国際交流を実施 1,277 279 178 154 1,890 平成26年度 「(別図表4)No.50」、27年度以降 「(別図表4)No.51」⑥
124 70 194
- - -
69 文部科学省 国際アンチ・ドーピング強化支援事業 ・世界のスポーツにおけるドーピング撲滅に貢献するために、アンチ・ドーピング活動が遅れている国へのドーピング防止教育・研修パッケージの導入・普及、人材育成支援、それらを支える研究開発、国際会議・シンポジウム開催等
・アジアのドーピング防止活動の発展を促進するために、「アジア・ドーピング防止基金」及び「世界ドーピング防止機構」(新研究基金)に対して資金を拠出
926 185 150 72 1,334
60 - 60
- - -
70 文部科学省 東京オリンピック競技大会スポーツ担当大臣レセプション オリンピック開催国は、開会式前に各国から政府要人を招きレセプションを開催することとなっているため、大会組織委員会と連携し、大会の開会式前に、開催国のスポーツ担当大臣である文部科学大臣主催のレセプションを開催するとともに、各国の出席者への接遇に対応し、日本と各国スポーツ担当大臣の更なる交流・協力関係を構築 - - - 36 36 「(別図表4)No.51」
- - -
- - -
34.国内のオリンピック・パラリンピックムーブメントの普及
(2事業)
942 233 214 186 1,576
- 186 186
- - -
71 文部科学省 オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業(オリンピック・パラリンピック・ムーブメント調査研究事業) オリンピック・パラリンピック・ムーブメントを全国に波及させ、大会の成功に資するために、オリンピック・パラリンピック教育を全国展開 860 233 214 186 1,495 「(別図表4)No.51」 ⑥
0 186 186
- - -
72 文部科学省 学校でのオリンピック・パラリンピック理解促進事業 全国の学校でオリンピック・パラリンピックの意義・役割等の教育を促進するための指導参考資料を作成し、オリンピック・パラリンピック教育を促進 81 - - - 81 「(別図表4)No.51」
- - -
- - -
35.スポーツ・文化・ワールド・フォーラムの開催
(1事業)
473 - - - 473
- - -
- - -
73 文部科学省 スポーツ・文化・ワールド・フォーラムの開催 国際的な機運の向上に資するとともに、最先端科学技術分野を始めとする様々な分野において、対日直接投資の拡大等に寄与する情報を発信するために、観光とも連動させつつ、スポーツ、文化、ビジネスによる国際貢献や有形・無形のレガシー等について議論、情報発信する国際フォーラムを官民協働で開催 473 - - - 473 「(別図表4)No.52」
- - -
- - -
36.Special プロジェクト2020の実施
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
⑧その他
(7事業)
3,362 5,897 7,616 27,504 44,380
66 8,263 8,330
- - -
37.記念貨幣の発行検討
(0事業)
38.大会協賛宝くじ・記念切手の発行検討等
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
39.記念自動車ナンバープレートの発行
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
40.知的財産保護の在り方検討
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
41.式典等大会運営への協力検討
(3事業)
231 73 56 307 669
- - -
- - -
74 防衛省 カラー・スモークに関する調査研究 ブルーインパルスにおけるカラー・スモークの再開に関する調査の実施 231 73 - - 305
- - -
- - -
75 防衛省 式典等大会運営への協力検討 大会運営のために、大会組織委員会からの依頼に基づき協力を実施 - - - 306 306 「(別図表4)No.73」
- - -
- - -
76 防衛省 大会開会日における展示飛行 大会への気運を高めるために、ブルーインパルスによる展示飛行を実施 - - 56 1 58
- - -
- - -
42.建設分野における外国人材の活用に係る緊急措置
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
43.大会に向けた各種建設工事における安全確保
(1事業)
144 55 34 27 261
- 27 27
- - -
77 厚生労働省 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に係る建設需要に対応した労働災害防止対策 大会における大会施設の整備やインフラ整備、再開発等の各種建設工事において、労働災害の増加を招くことがないよう新規入職者等の経験が浅い工事従事者への安全衛生教育や、各種建設工事現場を巡回し、安全な作業方法等について専門技術的な立場で助言指導を実施 144 55 34 27 261 「(別図表3-2)No.146」 「(別図表4)No.61」
- 27 27
- - -
44.大会期間中に使用される無線局の円滑な運用の実現
(2事業)
1,543 1,666 1,711 676 5,598
66 384 451
- - -
78 総務省 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に伴って開設される無線局と既存無線局の周波数共用に関する調査検討 大会では、海外持込みの無線機を含む多種多様な無線局の運用及びそれに伴う通信需要の激増が予想されることから、東京近郊の電波利用密集地域での周波数緩和及び無線局の混信等を避けるために、異なる無線システム間の効率的な周波数共同利用の実現に向けた技術的検討を実施 559 325 - - 885 「(別図表4)No.23」
- - -
- - -
79 総務省 電波の監視等に必要な経費 競技会場内において電波監視のためのアンテナ・装置類を用いて、いち早く妨害源を特定・排除 984 1,340 1,711 676 4,713 「(別図表3-2)No.147」「(別図表4)No.24」
66 384 451
- - -
45.東京パラリンピック競技大会開催準備
(1事業)
1,443 4,102 5,813 26,491 37,851
- 7,851 7,851
- - -
80 文部科学省 東京パラリンピック競技大会開催準備 大会開催経費のうち、関係者(東京都、大会組織委員会、国、会場所在自治体)間の平成29年5月の合意を踏まえて、国の経費分担として、パラリンピック競技大会開催準備に必要な経費の一部を負担 1,443 4,102 5,813 26,491 37,851 「(別図表4)No.30」 「(別図表4)No.53」 本事業の支出額は、東京都におけるオリパラ開催準備基金のうちパラリンピック交付金に係る支出額を記載しているため、別図表4の支出額とは一致しない。
 また、令和3年度の支出額は、大会組織委員会から東京都に対して4年度に返還された金額を控除している。
 本図表No.30の事業のうちパラリンピック交付金に係る支出額は、本事業に計上している。
- 7,851 7,851
- - -
大会を通じた新しい日本の創造
(30事業)
2,664 1,869 1,932 2,256 8,722
10 182 192
- 1,894 1,894
大会を通じた日本の再生
(20事業)
1,162 663 1,902 2,190 5,919
- 182 182
- 1,894 1,894
⑨被災地の復興・地域活性化
(12事業)
188 369 1,722 2,109 4,389
- 182 182
- 1,894 1,894
46.被災地と連携した取組の検討
(10事業)
- 6 19 130 155
- 98 98
- - -
81 復興庁 復興発信事業に係るメディアキット制作業務委託(令和2年度分) 大会の原点である「復興オリンピック・パラリンピック」について、大会組織委員会を始め、東京都や政府、被災3県、JOC、JPC等が、大会に関連した復興の取組を実施してきたところ、「復興オリンピック・パラリンピック」を効果的に発信するために、これまで着実に進めてきた取組や、大会が始まってから実施する取組等を集約して、復興発信事業に係るメディアキットを制作し、国内外のメディアに配布 - - 6 - 6
- - -
- - -
82 復興庁 「東北ハウス」プレイベントにおける復興の情報発信事業(令和2年度分) 東北6県の知事や東北経済連合会等、東北の官民を挙げて企画されている「東北ハウス」において、被災地で活躍する者や関連する復興施策等について発信するパネル・動画の作成・掲出等を内容とする情報発信を実施 - - 9 - 9
- - -
- - -
83 復興庁 復興モニュメント動画の撮影・編集 被災3県での情報発信を促進するとともに、復興庁のPR動画として活用するために、大会組織委員会及び東京都が実施する復興モニュメント事業における復興モニュメントの制作過程において、被災地でモニュメントにメッセージを記載する様子及び世界各国からの支援に対する感謝を伝える被災者のインタビューを被災3県の放送局と連携して撮影し、動画として編集 - 6 - - 6
- - -
- - -
84 復興庁 「復興モニュメント」動画の再編集 令和元年度に制作した復興モニュメントに関する動画について、大会延期に伴って制作を中断していた復興モニュメントが2年9月に完成したことから、中断後の制作過程に係るカットを追加するとともに、海外向けに発信するための英語字幕を作成 - - 0 - 0
- - -
- - -
85 復興庁 子どもラグビー復興五輪 「復興五輪」は、被災地の復興しつつある姿を発信するとともに、スポーツを通じて東日本大震災で被災された方々を勇気付けることを趣旨の一つとしている。東日本大震災の被災地を始めとして全国で上記の「復興五輪」の趣旨を実現するとともに、次代を担う子どもたちの復興への理解促進、被災地の魅力発信を目的として、被災地の子どもたちが参加するラグビーイベントや復興学習等を内容とする業務を実施 - - 2 32 34
- - -
- - -
86 復興庁 聖火リレーさくら植樹プロジェクト 福島県の聖火リレーグランドスタートに併せて「復興五輪」のレガシー創出や機運醸成のために、さくらの苗木の植樹等を実施する「聖火リレーさくら植樹プロジェクト」(主催:公益財団法人日本さくらの会・楢葉町・広野町、後援:復興庁・スポーツ庁)を支援 - - 0 - 0
- - -
- - -
87 復興庁 交通広告 交通広告( JR山手線の車内・車体広告等)を通じて被災地の魅力や復興五輪に関する情報を発信 - - - 69 69 「(別図表4)No.21」
- 69 69
- - -
88 復興庁 東北ハウス 大会期間中に民間が主催して実施するイベント「東北ハウス」において、被災地で活躍する者やその背景を説明する復興の情報発信パネル・動画の展示等を実施 - - - 20 20 「(別図表4)No.21」
- 20 20
- - -
89 復興庁 成果パンフレット 「復興五輪」の趣旨や具体的な取組内容を記載した「メディアガイドブック(令和3年3月)」を聖火リレーや大会期間中の取組を含めてリバイスし、「復興五輪」の成果を発信 - - - 2 2 「(別図表4)No.21」
- 2 2
- - -
90 復興庁 メインプレスセンター 大会組織委員会・東京都と共同で、大会の取材拠点であるメイン・プレス・センター(MPC)の一角に復興ブースを設置し、被災地の復興状況や大会で使用される被災地産の食材や花きなどの情報発信を行うスライド・動画を放映。また、支援への感謝や被災地の姿・魅力の発信、風評払拭を図るために、MPCにおいて、被災地で活躍する方々によるブリーフィングを実施 - - - 5 5 「(別図表4)No.21」
- 5 5
- - -
47.ホストタウンの推進
(2事業)
188 363 1,703 1,978 4,233
- 84 84
- 1,894 1,894
91 内閣 東京オリンピック・パラリンピック推進本部経費のうち③ホストタウン ホストタウンについて、質の高い取組を全国に広げていくための調査を実施 44 - - - 44 「(別図表4)No.1」
- - -
- - -
92 内閣 東京オリンピック・パラリンピック推進本部経費のうち⑨オリパラ基本方針推進調査(ホストタウン) オリパラ基本方針に盛り込まれた施策の推進に当たり、大会成功に向けた重点分野として、質の高いホストタウンの取組を全国に広げていくための調査を実施 144 363 1,703 1,978 4,189
- 84 84
- 1,894 1,894
48.対日直接投資の拡大に向けた我が国ビジネス環境の発信
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
49.東京都と連携した大会開催を契機とした全国の中小企業のビジネス機会拡大
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
⑩日本の技術力の発信
(7事業)
974 275 180 80 1,511
- - -
- - -
50.社会全体のICT化の推進
(3事業)
576 275 125 - 977
- - -
- - -
93 総務省 サイバー攻撃複合防御モデル・実践演習 巧妙化・複合化する標的型攻撃について、攻撃の解析・防御モデルの検討及び実践的な防御演習を実施し、我が国における標的型攻撃に対する対処能力を向上 97 - - - 97 「(別図表3-2)No.167」
- - -
- - -
94 総務省 ナショナルサイバートレーニングセンターの構築 IoTの普及や、大会を控えて、サイバーセキュリティの確保を担う人材の育成に早急に取り組むために、NICTに組織した「ナショナルサイバートレーニングセンター」において、ア 国の行政機関、地方公共団体、独立行政法人及び重要インフラ等に対するサイバー攻撃についての実践的な演習、イ 大会の適切な運営に向けたセキュリティ人材の育成、ウ 若手セキュリティイノベーターの育成、を実施 289 275 125 - 691 「(別図表3-2)No.168」
- - -
- - -
95 総務省 競技会場におけるICT利活用促進事業 競技会場において、訪日外国人や障害者等が防災情報や災害時における避難誘導等の情報を容易に入手できるよう高速無線LANやデジタルサイネージ等のICTを利活用したモデル事業を実施 189 - - - 189 「(別図表4)No.25」
- - -
- - -
51.大会における最新の科学技術活用の具体化
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
52.自動走行技術を活用した次世代都市交通システム
(1事業)
140 - - - 140
- - -
- - -
96 内閣府【NEDO】 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)自動走行システム 東京の成長と高齢化社会を見据えた次世代都市交通システム(ART:Advanced Rapid Transit)の開発 140 - - - 140 「(別図表3-2)No.183」
- - -
- - -
53.先端ロボット技術によるユニバーサル未来社会の実現
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
54.高精度衛星測位技術を活用した新サービス
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
55.義肢装具等の先端技術の発信
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
56.都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクトの推進
(3事業)
258 - 54 80 393
- - -
- - -
97 環境省 レアメタル等を含む小型電子機器等リサイクル推進事業 使用済小型電子機器等のリサイクルを推進するために、広く国民への情報発信を行うとともに、市町村の参加促進につながる支援事業の実施や、回収量の拡大やリサイクル効率化に向けた調査・検討等を実施 248 - - - 248
- - -
- - -
98 環境省 「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」促進支援業務 小型家電リサイクル制度に基づく「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」の取組促進を図るための業務を実施 10 - - - 10
- - -
- - -
99 環境省 レアメタル等を含む小型電子機器等リサイクル推進事業(アフターメダルプロジェクト) 使用済小型電子機器等のリサイクルを推進するために、広く国民への情報発信を行うとともに、市町村の参加促進につながる支援事業の実施や、回収量の拡大やリサイクル効率化に向けた調査・検討等を実施(メダルプロジェクトの成果をレガシーとして活用し、自治体、認定事業者等と連携した「アフターメダルプロジェクト」の実施を含む。) - - 54 80 135 「(別図表3-2)No.187」
- - -
- - -
⑪外国人旅行者の訪日促進
(1事業)
- 18 - - 18
- - -
- - -
57.「2020年オリンピック・パラリンピック」後も見据えた観光振興
(1事業)
- 18 - - 18
- - -
- - -
100 内閣府(警察庁) 安全かつ快適な交通の確保に要する経費 大会の開催に伴う交通安全施設等整備事業、訪日外国人に対する広報啓発等を実施 - 18 - - 18 「(別図表4)No.18」
- - -
- - -
58.水辺環境の改善
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
⑫日本文化の魅力の発信
(6事業)
934 195 29 66 1,226
10 - 10
- - -
59.文化を通じた機運醸成
(1事業)
812 171 - - 983
- - -
- - -
101 内閣 東京オリンピック・パラリンピック推進本部経費のうち⑦オリパラ基本方針推進調査(文化を通じた機運醸成) オリパラ基本方針に盛り込まれた施策の推進に当たり、大会成功に向けた重点分野である文化に関する調査として試行プロジェクトを実施し、その効果と課題を分析 812 171 - - 983 「(別図表4)No.1」
- - -
- - -
60.文化プログラムの推進
(3事業)
101 24 10 66 202
10 - 10
- - -
102 内閣 東京オリンピック・パラリンピック推進本部経費のうち⑥文化プログラム経費 日本の強みである地域性豊かで多様性に富んだ文化を生かし、成熟社会にふさわしい次世代に誇れるレガシーを作り出す文化プログラムを「beyond2020プログラム」として認証し、日本全国に展開 87 24 10 6 128 「(別図表4)No.1」
10 - 10
- - -
103 文部科学省 日本博イノベーション型プロジェクト 「日本博」において、インバウンド需要回復や国内観光需要の一層の喚起、「文化芸術立国」の基盤強化、文化による「国家ブランディング」の強化等を図るために、感染症拡大防止対策やコロナ禍においても文化芸術の魅力発信・誘客効果を高めることができるような工夫を講じて企画・実施される新規性・創造性が高い文化芸術プロジェクトを支援するとともに、国内外への戦略的プロモーションを積極的に実施 - - - 60 60 「(別図表3-2)No.212」
- - -
- - -
104 厚生労働省 全国障害者芸術・文化祭開催事業 障害者の芸術文化活動の全国的な発表の場である「全国障害者芸術・文化祭」の開催を契機に、大会で予定されている文化プログラムにつなげるための取組を実施 14 - - - 14 「(別図表3-2)No.216」 「(別図表4)No.62」
- - -
- - -
61.クールジャパンの効果的なPRの実施
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
62.和食・和の文化の発信強化
(2事業)
20 - 19 - 39
- - -
- - -
105 農林水産省 オリンピック・パラリンピックフラワー安定供給事業 花きの生産流通にとって最も厳しい真夏のオリンピック等の新たな需要に対応し、我が国ならではの香り高い高品質な花きを安定的に供給する上で必要な栽培試験、日持ち試験、各種情報の収集等の実施、その結果の取りまとめ 20 - - - 20
- - -
- - -
106 農林水産省 選手村における日本産食材提供による魅力発信業務 日本産食材の魅力を発信するために、選手村のメインダイニングにおいて、国産豚肉を使用したメニューを提供できるように、トップアスリートが求める低脂質の国産豚肉を調達 - - 19 - 19
- - -
- - -
⑬スポーツ基本法が目指すスポーツ立国の実現
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
63.スポーツ基本計画の策定
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
64-a.スポーツを「する」「みる」「ささえる」スポーツ参画人口の拡大と、そのための人材育成・場の充実
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
64-b.スポーツを通じた活力があり絆の強い社会の実現
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
64-c.障害者スポーツの普及促進
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
健康長寿・ユニバーサルデザインによる共生社会の実現
(4事業)
567 1,009 - - 1,576
- - -
- - -
⑭大会を弾みとした健康増進・受動喫煙防止
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
65.健康面等でのレガシーの創出
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
66.受動喫煙対策の推進
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
⑮ユニバーサルデザイン・心のバリアフリー
(4事業)
567 1,009 - - 1,576
- - -
- - -
67.大会に向けたアクセシビリティの実現
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
68.大会を契機としたユニバーサルデザイン・心のバリアフリーの推進
(3事業)
66 - - - 66
- - -
- - -
107 内閣 東京オリンピック・パラリンピック推進本部経費のうち④心のバリアフリー 大会関係者のみならず、交通、流通、外食、教育等の幅広い関係者による接遇・心のバリアフリーの理解促進のためのムーブメントづくりに係る調査を実施 11 - - - 11 「(別図表4)No.1」
- - -
- - -
108 内閣 東京オリンピック・パラリンピック推進本部経費のうち⑤ボランティアの推進 大会を契機に、障害者・高齢者等へのサポートの輪が広がる仕組みを創設すべく、先進事例の調査を実施 18 - - - 18
- - -
- - -
109 内閣 東京オリンピック・パラリンピック推進本部経費のうち⑧オリパラ基本方針推進調査(ユニバーサルデザイン) オリパラ基本方針に盛り込まれた施策の推進に当たり、大会成功に向けた重点分野であるユニバーサルデザインに関する調査として試行プロジェクトを実施し、その効果と課題を分析し、全国的に横展開 36 - - - 36 「(別図表4)No.1」
- - -
- - -
69.バリアフリー対策の強化
(1事業)
500 1,009 - - 1,510
- - -
- - -
110 内閣府(警察庁) 大会の開催に伴う交通安全施設等整備事業 大会における大会関係者や観客等の円滑な輸送の実現及び競技会場周辺等のバリアフリー化の推進に向けた交通安全施設等の整備事業を実施 500 1,009 - - 1,510 「(別図表4)No.20」
- - -
- - -
70.ICT化を活用した行動支援の普及・活用
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
71.大会を弾みとした働き方改革等ワーク・ライフ・バランスの推進
(0事業)
- - - - -
- - -
- - -
複数の分野にまたがり、特定の分野に区分できないもの
(4事業)
437 169 93 2,778 3,479
53 25 78
- 2,599 2,599
111 内閣 東京オリンピック・パラリンピック推進本部経費のうち①推進本部 オリパラ推進本部の運営を行うとともに、大会の円滑な準備及び運営に関する総合調整を実施 437 141 93 119 792 「(別図表4)No.1」
53 25 78
- - -
112 内閣 東京オリンピック・パラリンピック推進本部経費のうち②レガシー 過去のオリンピック・パラリンピックのレガシーに係る知見を深めるとともに、基本方針の実施に活用 0 - - - 0
- - -
- - -
113 内閣 東京オリンピック・パラリンピック推進本部経費のうち⑩オリパラ基本方針推進調査(レガシー) オリパラ基本方針に盛り込まれた施策の推進に当たり、大会成功に向けた重点分野として、レガシーの創出の取組を全国に広げていくための調査を実施 - 28 - 271 299
- - -
- 212 212
114 文部科学省 ホストタウン・事前キャンプ地における新型コロナウイルス感染症対策事業 大会の安全・安心な運営を確保するために、ホストタウンや事前キャンプ地での各種の新型コロナウイルス感染症対策を実施 - - - 2,386 2,386 「(別図表4)No.54」 本図表では各事業主体に係る支出額の計、別図表4では国から各事業主体への交付金の交付額全額を記載しているため、金額は一致しない。
- - -
- 2,386 2,386

このページトップへ