前文
参議院決算委員会において、令和6年6月10日、国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査のため、会計検査院に対し、有償援助(FMS)による防衛装備品等の調達の状況について会計検査を行い、その結果を報告するよう要請することが決定され、同日参議院議長を経て、会計検査院長に対し会計検査及びその結果の報告を求める要請がなされた。これに対して、会計検査院は、同月11日、検査官会議において本要請を受諾することを決定した。
本報告書は、上記の要請により実施した会計検査の結果について、会計検査院長から参議院議長に対して報告するものである。
令和8年1月
会計検査院
- 本文及び図表中の数値は、原則として、表示単位未満を切り捨てているため、図表中の数値を集計しても計が一致しないものがある。
- 図表中の「0」は単位未満であり、「-」は皆無を示す。
- 図表は、本報告書の取りまとめに当たって会計検査院が作成したものである。
[有効期限まで一定の使用可能期間が確保されている生物剤関連消耗品を受領できていなかったもの]
<事例1>
[当初予定していた出荷予定時期に早期警戒機(E-2D)用の整備器材等が納入されていなかったもの]
<事例2>
[海軍省からの技術援助に係る役務ケースについて、役務完了通知の提出に当たり、合衆国政府との調整に長期間を要していたことなどにより、精算手続が速やかに行われていなかったもの]
<事例3>