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(昭和53年度決算検査報告参照)
大蔵省印刷局滝野川工場では、練肉機の冷却用として使用した冷却用水を循環使用することなく排水していたが、この冷却用水は循環して使用することが可能であるから、これにより経費の節減を図る要があると認め、昭和54年12月に是正改善の処置を要求した。 これに対し、印刷局滝野川工場では、55年1月、冷却水循環装置を設け、同年4月から工業用水の基本水量を減少させて冷却用水を循環使用する処置を講じた。