この特別会計は、国が経営する船員保険事業に関する経理を一般会計と区分して行うため設置されているものである。
同特別会計の19年度の歳入歳出決算、損益、積立金及び主な業務実績は次のとおりである。
(ア)歳入歳出決算
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区分
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19年度
千円
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(18年度)
千円
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(歳入)
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徴収決定済額
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69,411,095
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70,808,988
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収納済歳入額
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67,937,175
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68,903,693
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不納欠損額
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441,354
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775,450
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収納未済歳入額
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1,032,564
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1,129,844
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(歳出)
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歳出予算現額
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65,743,012
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65,629,458
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支出済歳出額
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63,279,412
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63,449,732
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不用額
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2,463,599
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2,179,725
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(イ)損益
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区分
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19年度
千円
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(18年度)
千円
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利益
(うち保険料)
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68,250,875
(61,572,699)
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69,739,554
(62,100,722)
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損失
(うち保険給付費)
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64,926,497
(31,739,553)
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65,029,668
(32,430,267)
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利益金
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3,324,377
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4,709,886
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前年度繰越利益金
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160,296,913
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155,587,026
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翌年度繰越利益金
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163,621,290
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160,296,913
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(ウ)積立金
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区分
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19年度
千円
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(18年度)
千円
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積立金現在額
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124,686,629
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119,361,393
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(エ)主な業務実績
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区分
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19年度
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(18年度)
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被保険者数(年度末)
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59千人
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59千人
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職務上の事由による年金等の支給
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受給権者数
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2,300人
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2,284人
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支給額
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4,431,808千円
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4,428,749千円
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医療給付
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20,345,635千円
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20,235,089千円
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現金給付(傷病手当金等)
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5,276,883千円
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5,435,030千円
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老人保健拠出金
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6,861,689千円
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6,355,882千円
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退職者給付拠出金
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4,664,875千円
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4,024,848千円
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介護納付金
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3,316,706千円
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3,062,209千円
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失業保険給付(失業保険金等)
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1,689,059千円
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2,333,362千円
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なお、この特別会計について検査した結果、「第3章 個別の検査結果」に「医療費に係る国の負担が不当と認められるもの 」及び「社会保険病院等における食堂等の運営を受託している民間業者等に対する国有財産の使用許可の手続及び使用料の徴収を適正なものとするよう改善させたもの 」を掲記した。