- 所管、会計名及び科目
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内閣府及び厚生労働省所管
年金特別会計(子ども・子育て支援勘定)
(項)子ども・子育て支援推進費
平成29年度は、
内閣府所管 一般会計 (組織)子ども・子育て本部
(項)子ども・子育て支援推進費
(項)地域子ども・子育て支援及仕事・子育て両立支援事業費
- 部局等
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6県
- 交付の根拠
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子ども・子育て支援法(平成24年法律第65号)
- 交付金事業者(事業主体)
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9市
- 交付金事業
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子ども・子育て支援交付金事業、子どものための教育・保育給付交付金事業
- 事業費の合計
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20,448,291,285円
- 上記に対する交付金交付額の合計
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9,755,684,877円
- 不当と認める事業費の合計
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665,843,938円
- 上記に対する不当と認める交付金相当額の合計
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235,989,828円
1 補助金等の概要
内閣府(内閣府本府)所管の補助事業等は、地方公共団体等が事業主体となって実施するもので、同府は、この事業に要する経費について、直接又は間接に事業主体に対して補助金等を交付している。
2 検査の結果
本院は、合規性等の観点から、38都道府県、262市区町村及び7団体において、実績報告書等の書類によるなどして会計実地検査を行った。このほか、一部の地方公共団体等について、資料の提出を求めてその内容を確認するなどして検査した。
その結果、9市が実施した子ども・子育て支援交付金事業及び子どものための教育・保育給付交付金事業に係る国庫補助金235,989,828円が不当と認められる。
これを不当の態様別に示すと次のとおりである。
(1) 補助金の交付額の算定が適切でなかったもの
7件 不当と認める国庫補助金 206,235,000円
(2) 補助対象事業費を過大に精算していたもの
2件 不当と認める国庫補助金 29,754,828円
また、不当の態様別・事業主体別に掲げると次のとおりである。
(1) 補助金の交付額の算定が適切でなかったもの
(2) 補助対象事業費を過大に精算していたもの