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本報告書は、高速道路の建設事業に係る入札・契約制度の見直しの状況等について、会計検査院法(昭和22年法律第73号)第30条の2の規定に基づき、会計検査院長から衆議院議長、参議院議長及び内閣総理大臣に対して報告するものである。
平成18年10月 会計検査院
目次
1 検査の背景
(1)高速道路の建設事業の概要
(2)高速道路の建設事業に係る入札・契約制度を巡る状況
(3)談合事件の概要等
(4)入札・契約制度の見直し
ア 道路公団における見直しの内容
イ 首都公団及び阪神公団における見直しの内容
2 検査の観点、着眼点、対象及び方法
(1)検査の観点及び着眼点
(2)検査の対象
(3)検査の方法
3 検査の状況
(1)入札・契約方式の推移
ア 見直し前の入札・契約方式
イ 見直し後の入札・契約方式
(2)見直し前後の入札・契約方式の適用状況
(3)入札と落札の状況
ア 各入札・契約方式における入札参加資格の設定等
イ 各入札・契約方式における入札者数の実績
ウ 見直し前後の落札率の状況
エ 落札率と入札者数の関係
オ 落札率と入札率の状況
カ 低入札価格調査の対象となった契約の状況
キ 予定価格に対する落札価格の内訳の状況
(4)総合評価落札方式
(5)工事費内訳書等
ア 工事費内訳書等の提出状況
イ 工事費内訳書等の確認状況等
(6)工事発注単位について
ア 工事発注単位の決定方法と決定状況
イ 債務負担行為を伴う工事の発注単位
(7)鋼橋業者に対する違約金又は損害賠償の請求
4 所見